紀尾井清堂2回目(東京都)

| 建物名 | 紀尾井清堂 | 住所 | 東京都千代田区紀尾井町3-3 |
| 設計者 | 内藤廣建築設計事務所、KAP(構造)、森村設計(設備) | 施工者 | 前田建設工業 |
| 建築年 | 2020年 | 訪問日 | 2024/6/9 |
内藤さんの紀尾井清堂。
前回は外観だけでしたが、「建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチin紀尾井清堂」に合わせて再度行ってきました。

まず入ったのは半地下のギャラリー部分。
4本のコンクリートの柱で上部のキューブを浮かしている。
柱の造形はグラントワのホールをほうふつとさせる。
この無骨な造形がなんともいいバランス。

展示は、ガラスタイルをリング状に敷き詰めている。
根気よく丁寧に作られて美しい。


上部に行くには一度外に出て入る感じ。

外構のタイルも味があっていい。

キューブ内部に入ると、大きな吹き抜けが圧巻の空間美。
天井から差し込む太陽光とのコントラストがいい感じ

足元には、内藤さんの語録が展示。以前のグラントワの展示にあったもの。
それぞれの言葉が深い。

上階へは、内部の階段か外部階段を利用できる。


ディテールはいつもの内藤さん。
小幅板で内部に吸音材。

スチールでRC梁から持ち出し。

竪穴区画用の防火シャッター?

コンクリートと木の納まり。

建具はところどころにガラスが入って透けている。これはいい感じ。

杉型枠のトップライト


トップライトから差し込む光が室内を照らし出します。
美術品のギャラリーとしてはいま一つですが、今回は手帳の展示で意外とあっている。


一緒に行った、「建築家・内藤廣展 in 渋谷」にも紀尾井清堂の模型が展示されていた。精密。

行く途中に見かけたスターバックス上智大学四ツ谷キャンパス15号館。
多摩産材が格子状に組まれたファサード。

劣化対策が気になりますが目を引きます。



