5つの手法でライフスタイルを把握

ぜんぶ絵でわかる7 エコハウス」でページ数の関係で割愛した内容です。16ページくらいの位置に入れる予定でした。

 

住まい手の好みや生活習慣、こだわりなど、住まい手の考え方や暮らしを読み取ることが心地よい暮らしへと大きくつながります。

ここを見誤ってしまうと、いくら高性能な家を計画してもその住まい手には暮らしにくく、不満が残る家になってしまうからです。

例えば、自然が大好きなおおらかな住まい手に、高断熱・高気密で室温の安定した高性能住宅を提案しても、そこまで気にいらないかもしれません。
逆に、もっと窓を大きくとって外部とのつながりを重視してほしかったと感じるかもしれません。

「暮らし方」「温熱環境」「エネルギー」の3つの視点を5つの手法を用いて読み取りましょう。家族の個性や持ち味を活かすのもパッシブデザインです。

・「住まい調書」は18、19ページ
・「環境家計簿」は174、175、200ページ
・「温熱環境実測」は16、228ページを参照してください。

ぜんぶ絵でわかる エコハウス」に心地よいエコハウスのつくり方をまとめていますので参考にしてください。

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