【章トビラ 課題1-8】心地よいエコな暮らし方を考えて、自宅で実践してみましょう
「ぜんぶ絵でわかる7 エコハウス(エクスナレッジ)」の各章扉に出した課題の考え方や答えを綴るブログです。
本を手元に置いて、自分でも課題を考えてみてください。
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我が家は古民家を改修した小さな平屋です。
温熱環境やエネルギーの実験的に住んでいるところもあるので、いろいろ工夫を行っています。
一部を紹介しましょう。
まずは、日射取得についてです。
冬期になると、日射取得の邪魔になる網戸を外してしまっておきます。
さらに窓ふきをしてガラスの日射透過率を高めます。日当たりが良いと、これだけでも意外と暖かさを感じます。
夜間には断熱ブラインドを落としたり、日中は開放したりとアクティブに(妻が)動いています。
一方、夏期は網戸を戻しつつ涼しい時は窓を開けて通風を行います。
さらに、開口部の外にすだれを吊って日射遮蔽を行います。
できれば、窓から離れた位置に吊るのが理想です。すだれも日射で暑くなって、窓の外にパネルヒーターがあるような状況になるからです。
他にも照明や給湯、家電、調理などでも暮らしの工夫を行っています。
このあたりは【章トビラ 課題7-9】をご覧ください。
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