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環境家計簿 2016~2020年版 暮らしの実績を確認できる環境家計簿です。・最上段の空欄に、光熱明細書から実績を記載し、下段に記載のある標準的な使用量と見比べて状況を分析してください。標準値は、総務省家計調査(2016~2016年)から求めた値です。 環境家計簿2016-2020 使い方の解説動画はこちらから 標準値の求め方はこちらのページにメモ書きしました。 2024/5/5 2016~202 […]

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■環境デザインサポートツールの使い方・解説 14本 2024年3月18日 こちらのページからご覧ください。 ■morinos 木の建築賞 建物解説 11:48 2023年1月26日 木の建築賞でのmorinosプレゼンです。「木」「時間」「素材」「人」、建物性能について解説しています。 ■省エネ法 基礎計算の概要(2022年4月改定予定)(辻准教授)10:39 2022年3月2日 2022年4月の […]

温熱性能の向上と結露対策は必ずワンセット

温熱性能を向上させると、暖かい室内と寒い外部とで温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。 結露が発生すると、木材腐朽菌やシロアリによって建物が短命になったり、カビやダニによって健康を害してしまうことがあるため、温熱性能の向上は結露対策と必ずセットで考えないといけません。 そのためには、見えない水蒸気が、どのくらいの量が存在してどのように動いているのかをイメージする必要があります。 下図は、 […]

省エネとコストはセットで考える

省エネが進むと、当然光熱費も減ります。エネルギーが半分になると光熱費も半分、、、ではありません。省エネと光熱費の関係を考えてみましょう。 光熱費の単価を考える エネルギーは、1次エネルギー換算係数と料金単価によって簡単に光熱費に変換できます。例えば、電気の換算係数は9.76MJ/kWhです。[※建築物省エネルギー法より]これは1kWhの電気を家庭で使うために9.76MJのエネルギー(燃料)が発電所 […]

気密性能で足元の温度を上げよう

今回は気密性能の話題です。 住まいで気密と聞くと息苦しい印象を受ける人がいるかもしれませんが、閉め切って暮らしなさいというものではなく、住まい手が開いたり閉じたりできる性能のことです。 気密性能が高いと気持ちいい季節には窓を開け放して風を入れ、逆に冬はしっかり閉じて隙間風をなくせます。 隙間はどのあたりに多く存在する? 建築研究所で築40年程度の木造住宅を想定したLDKで部位ごとに隙間を計測すると […]

外皮表面温度(相当外気温度)はどこまで上がる?

日射が入ってくるのは開口部からだけではありません。 屋根や外壁に日射が当たると、外部の表面温度が上がり、温度差ができるため室内に熱として入ってきます。 そのため不透明な外皮(屋根や外壁、建具)からの日射熱を防ぐ方法は2つです。(下図) ①外部の日射反射率を高めて外皮表面温度を上げないこと(遮熱性能)②日射が当たって上がってしまった外皮表面温度を室内に伝えないための断熱性能 つまり、②の断熱性能U値 […]

開口部の日射熱取得

前回は、ガラスの日射熱取得率η(イータ)値の意味合いを解説しました。ですが実際の開口部では、庇が合ったり、フレームが合ったりと少し補正する必要があります。 開口部の日射熱取得率η値はガラス、付属物、窓枠、庇の4つで決まる 開口部の日射熱取得率η値は①ガラス、②付属物(前回のブログ)に加え、③枠の種類、④庇の4つのバランスで決まります。開口部の日射熱取得率η値を数値でしっかり押さえることで、夏と冬の […]

開口部からの日射熱取得を読む

開口部から入ってくるポカポカした日射熱は、暖房設備にはない心地よさです。一方で夏はしっかりガードしないと暑くてたまりません。夏はしっかり遮りつつ、冬の日射熱を上手く取得する仕組みを考えてみます。 日射が入る割合は日射熱取得率η(イータ)値で判断する 日射熱は冬はたっぷり取り入れたいですが、夏はなるべく排除したい要素です。つまり冬の日射熱取得と夏の日射遮蔽を両立させることを考えます。 その判断の手が […]

同じ断熱性能でも建物形状や規模によって熱損失は異なる

■建物全体の断熱性能(保温性能) 建物全体の断熱性能を示す指標に「外皮平均熱貫流率UA値」や「熱損失係数Q値」があります。 両者の違いですが「外皮平均熱貫流率UA値」は貫流熱しか含まれていませんが、「熱損失係数Q値」は換気の熱移動も考慮した指標です。UA値は省エネ基準で使われているため各種申請などに広く活用されますが、実設計で熱損失を考える場合は換気損失を含むQ値を用います。 「外皮平均熱貫流率U […]

換気や隙間風でどのくらい熱が逃げている?

建物からは、熱貫流による熱損失だけでなく、換気扇や隙間風によっても熱が逃げていきます。 どのくらい熱が逃げているかイメージできるでしょうか? ■「換気による熱損失量」を計算する 換気による熱損失は、空気1m3の熱量(容積比熱)0.35Wh/m3K × 建物内の気積(m3) × 換気回数(回/h)で計算できます。 「0.35Wh/m3K×気積」で建物内の空気が持っている全て熱量を計算し、それが換気に […]

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