動く光熱源の太陽(心地よいエコハウスのつくり方11)

太陽は動く光源であり熱源だということを意識します。
朝は東から南を経由して夕方は西に沈んでいきます。
つまり建物の東側は朝日を受けやすく、朝日がほしい空間は東寄りに配置します。

また、朝夕は真横太陽が降り注ぎ、日中は高度が高くなります。

さらに、季節によって日の出、日の入りの方位が異なります。

夏は北東から南を通って北西に沈みます。夏期の日射を遮る樹木は、東西でも少し北寄りにして、冬期に日射をなるべく阻害しないようにしましょう。

大暑の時期は11 時の南東~13 時には南西にほんの2 時間で90°近く移動します。庇の出に加え左右の長さも注意します。

太陽の南中高度は、冬至の32°~夏至の78°まで大きく異なります。

ただし、暑いのは夏至ではなく7月下旬(大暑)、寒いのは1月下旬(大寒)なので、検討は、少し幅を持たせることが大切です。

ーーーーーーーーーーーーーーこの連載は全30回の予定で、月、水、金の20時の更新を予定
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