一乗谷朝倉氏遺跡博物館(福井県)内藤廣 設計
| 建物名 | 一乗谷朝倉氏遺跡博物館 | 住所 | 福井県福井市安波賀中島町8−10 |
| 設計者 | 内藤廣・センボー設計共同体 | 施工者 | 株式会社 見谷組 |
| 建築年 | 2022年 | 訪問日 | 2026/2/22 |
福井県一乗谷朝倉氏遺跡博物館は、越前国の朝倉氏の歴史を垣間見れる博物館。
到着して目に入る切妻屋根の連続は、安曇野ちひろ美術館を彷彿とさせる内藤さんらしい整った外観。
2層目のガラス張りのファサードが気になる。
エントランスは打ち放しコンクリートで建物を持ち上げ東西に行き来できる。天井には、杉板が張られこれも内藤ディテール。
見どころの一つである半地下の石敷遺構。建設途中に発掘されそのまま保存されています。
ルーバー+網戸を通しtえ外気がそのまま入ってくる保存方法でかび臭さは皆無。現在も温湿度を計測しつつどのように保存すべきかを検証している様子。
2つ目の見どころは繁栄当時の町並みを再現した巨大ジオラマ。
職人ごとの遺物や解説とセットで見ると当時の暮らしが垣間見れる。
3つ目の見どころは朝倉館の原寸模型。5代当主び朝倉義景の居館の一部を復元。
信長の焼き討ちにより焼失した町をそのまま埋め立て農地に使っていたため、遺構がそのまま残っており、礎石にカジノ際に跡形が付いた大きさから柱の小径を推察し復元している。
ちょうど、神楽が演じられており当時の雰囲気を感じることができた。
「ふくいブルー」と言われる笏谷石の棟瓦が特徴的。
塗れると青い色が際立つのだとか。
改めて外を一周すると地下以降のルーバーが張り出している。設計変更もうまく納めている。
少し足を延ばすと復元町並みも見れる。
各家に井戸が設置されており、復元されていない原っぱには井戸の枠がそのまま突き出ている。
衛生的にも、文化的にも発達していた町並みだったことがうかがえる。























