ゆすはら座(高知県)

| 建物名 | ゆすはら座 | 住所 | 高知県高岡郡梼原町梼原1496 |
| 設計者 | - | 施工者 | - |
| 建築年 | 1948年、1995年移築 | 訪問日 | 2025/11/27 |
高知県梼原町の総合庁舎近くの木造芝居小屋「ゆすはら座」。
大正期の和洋折衷様式を取り入れた建築で地域の人に愛されていた建物でしたが取り壊しの話が出てきました。
その時に、保存運動の一翼を担ったのが隈研吾さんです。
隈さんの梼原の一連の建物群と、木を使い始めたきっかけになった建物です。
外観はそっけない雰囲気ですが、開演中は2階の雨戸は開放されて、賑やかな装いを見せてくれそうです。

内部は、大きすぎずちょうど良い空間で、落ち着きます。

舞台裏も入ることができ、小屋組みを見ることが可能です。

ゆすはら座の変遷が展示されていました。


番外編。
梼原町には木橋が3つあります。そのうちの一つ「神幸橋」です。
屋根がかかり、劣化対策も万全な集成材と鉄のハイブリッド橋です。2002年竣工。

手摺外部の水切りは勾配がとられており、取り換えしやすいように部材が考えられています。

屋根付き橋のプロポーションも美しいです。



